色の重要性

色は人の心を高ぶらせたり落ち着かせたりする大変大きな影響を持っていると感じている広島の左官屋さん、竹内左官技工です。

カラーセラピーという分野もあるくらいですし、やっぱり白や暖色系の部屋では落ち着いて、真っ赤や蛍光イエローの部屋では少々落ち着かない気がします。
ですので、色を軽く見てはいけません。

そういう事で関東方面の顔料の専門店をいくつか訪れました。
いや、面白いです。色々な顔料が置いてあって。
墨や透明水彩なども本当に顔料に関する色々な物があって。
こんなにジャンルや表現によって沢山研究されているんだなぁって。

顔料というのは色々な素材から作られた粉状の色素なんです。
水や油や溶剤で溶けるわけではなく、粉末なので色々な定着剤に混ぜ合わせてペンキや絵の具とかが作られているのですね。
古代の壁画は土などから、日本画などは鉱物から、植物や昆虫を使った有機顔料などなど。
歴史も古い!

現在では合成顔料が一般的で、それも沢山の研究や使い方があるのです。
何に何を使うか、見てるとワクワクしてきました!

あ、左官には関係ないかも(そうとは言い切れないが)クレパスはオイルパステルの一種で、ちゃんと知ると決して子供向けではない事がわかります。

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