【左官職人の性】カフェの壁が気になって仕方ない!~プロの視点に迫る~

左官職人の皆さん、あるいは何か特定の分野でプロとして活躍されている皆さんなら、きっと共感してもらえるはず。私たちは仕事柄、日常のあらゆるものが「仕事目線」になってしまう、そんな「職業病」を抱えています。

先日、とあるおしゃれなカフェを訪れました。きっと、コーヒーのプロなら豆の種類や淹れ方に、パティシエならスイーツの見た目や味に、店舗経営者ならレイアウトやスタッフの動線に目が行くことでしょう。しかし、私たち広島の左官屋さん、竹内左官技工の職人が気になってしまうのは、「壁」でした!

「これ、どうやって塗ってるの?」思考が止まらない!

カフェに入った瞬間から、美しい壁が目に飛び込んできます。するともう、頭の中は「この質感、どうやって出してるんだろう?」「このコテさばきは…?」「使ってる材料は何だろう?」といった分析でいっぱいです。まさに「どこに行っても壁とか気になる病」の発症です(´⊙ω⊙`)

この「病」にかかってしまうと、もう日常的に何かしら研究したり調べたりが止まりません。新しい塗り方を見れば「うちでも試せないかな?」と考え、古い壁を見れば「当時の職人さんはどうやって仕上げたんだろう?」と想像を巡らせます。

プロフェッショナルへの道は「気になる」から始まる

この尽きない「気になる」という気持ちこそが、私たち左官職人をさらなる高みへと押し上げる原動力になっているんです。常に探求心を忘れず、あらゆる壁から学びを得る。そうして培われた知識と技術が、お客様にご満足いただける高品質な左官仕事へと繋がっていきます。

私たち竹内左官技工は、これからも「気になる病」を抱えながら、日々技術を磨き、お客様に最高の壁を提供できるよう精進していきます。

壁に関するご相談は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

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