昔ながらの職人

在来のお風呂。一つ一つ壁、床、浴湯と造作する在来工法。
現代のユニットバスと対比される昔ながらの作り方です。
簡単に言うと、現場で一から手作りするオーダーメイド浴室です。
・建物の構造に合わせて、防水加工を施した上で、壁や床をコンクリートなどで作り、タイルや石などを貼って仕上げていきます。
・浴槽もその場所に合わせたものを選びます。
・ユニットバスのように規格化されたパーツを組み立てるわけではありません。
ユニットバスは工場で生産されたパーツを現場で組み立てるのです。
今回は浴槽を取り替えてほしいとのご依頼。
在来のお風呂なので、自由度は高いです。


しかし問題はここから。浴槽を取り外して床の下を見た時、
「お!」っとなりました。
私たち在来のお風呂のプロフェッショナル、竹内左官技工は長年の経験ですぐにわかりました。
これは最初見積りには無かったけれど、対処する必要がある!っと。

写真の赤丸の部分を取り外した時に水が下から上がってきました。

「やはり!✨」
どうやら水漏れしていたようです。
お客様に聞けば
「そういえば水道代が上がっていた」とのことです。
ここで経験不足だと「???」となるものですが、なんと言っても在来のお風呂のプロフェッショナル、竹内左官技工です。
沢山経験しておりますので、ここは私たちの技術と信頼できる設備屋さんに速攻でお願い!
本当にありがたいことに、速攻で来ていただきお手伝いしていただきました。


お客様はご高齢ですので、床と浴槽の高さを調整。
可能な限り安全なバランスにいたしました。
ここら辺はそれこそ他者貢献ですね。
それから床も冷たくないタイルに。
うん。良い感じに仕上がりました。
メンテナンスしながら長く使える工法はやっぱり良いです。


竹内左官技工は古い工法も得意です。
ぜひ、お問合せください〜。
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