歴史保存と経済発展の両立を試みるオーク・パーク

この村は温故知新の宝庫なのかも

無事にアメリカに到着いたしましたのでご報告いたしますね。
目的地のシカゴに行く前にオーク・パークで探索します。
オーク・パークはイリノイ州という場所にある村で、人口は54,583人(2020年)だそうです。
ちなみに広島市安佐北区の人口が133,446人(2024年)。

歴史と発展

このオークパークという村は歴史の保存と経済の発展のどちらも両立させようとしている、実際に都市計画や文化財の専門家からの評価も高いようですよ〜。

例えば道も車が通れるのですがレンガ舗装され、街灯も1900年代初頭ものを利用して古い景観を維持しているようです。

レンタサイクルを活用

もう興味津々で、自転車をレンタルしながら1日通して見て周りました。
なるほど、レンガの建築物はかなり多かったです。
内装だけ綺麗に変えて外観は古い物をそのまま利用する傾向にあるようです。

フランク・ロイド・ライトの建築物

オーク・パークは建築家のフランク・ロイド・ライトの作品が多く残る村として有名でもあります。
こうやって1日通して周ってみるとライトの作品にもいくつか出会いました。
ライトは日本でも例えば自由学園や帝国ホテルを手がけています。
ただ、帝国ホテルは予算オーバーや別のホテルの焼失により急遽営業しなくてはなくなり、ライトは途中までしか参加できなかったようです。

訪れないと解らない事もたくさん

多くの場合もそうですが、特に建築や空間に関するお仕事はその場に行って初めてわかる事が沢山あります。
解るというより感じると言った方が良いかもです。正解があるわけでもないですし。
オーク・パークはこの村で生まれ育った小説家ヘミングウェイの生家もあり、アメリカ文学を丸ごと感じる事ができる素晴らしい場所ですねぇ〜。

本日から色々吸収していこうと思います！

最後に

あと、最後にちょっとだけ聞いてください。
アメリカに着く前に台湾を経由しました。
自動販売機など見た事ある商品でビックリ(´⊙ω⊙`)
なんか文字見て読めなくても解る！

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