レンガが街の魅力を引き立てるオーク・パーク
オーク・パークはシカゴのダウンタウンから15キロくらい離れている割と静かな街です。
こちらでしばらくお世話になっています。
本当に不思議なご縁に感謝です。
レンガ建築が多い
とにかく歩いているとレンガでの建築物が多いです。
日本にもレンガ建築はありますが多くはないですよね。
レンガ建築は紀元前6,000年とも言われているくらい、結構古い歴史があるのです。
ただ、古い時代では木造も主流だったようで、例えばロンドンで大きな火事があり街全体が燃えてしまった事から木造建築が禁止になり、レンガ建築が主流となったようです。
これが1666年の事ですから、意外と最近ですね。
日本でも流行の兆しがあった
レンガの大きな特徴としてやっぱり耐火性がありますね。
それでレンガ建築は日本でも普及し始めていたのですが、関東大震災で耐震性の問題があり以降減少していった様です。
やはり風土にあった素材も大切ですね。
建築は全体も大切だけど部分的も大切
とにかく色々見て周ったのですが、建築物は全体としても好きなのですが、左官業ですから、色々と部分的な所もしっかり学んできました。
しっかり自分の中で咀嚼して別の形で日本でも出せたら良いなって感じます。
さて、明日はシカゴのダウンタウンに行ってみよう〜。
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